私たちが住んでいる世界にはいろんな人がいて、言語の違いや風習の違いで別の惑星から来た?と思うくらいに驚くことがあります。
それもこれも私の了見の狭さもありますが。^^;
ただ、同じ人種、同じ言語であっても言葉の捉え方、解釈の仕方は人それぞれ。
それをなぜか忘れがちで「えーーー!?」と驚くこと度々。その驚きが新鮮なのが私の良いところであり、学ばないところ^^;でもあります。
人は自分自身が正しいと思い込む節があり、それが争いの元にもなるのですが、そう信じて生きてきた自分という証が存在しているので、「私は正しい」と信じています。
その信念で生きてきた人がたまたま出会した正反対の信念を持つ人と意見が違うのは当たり前のこと。
それがたまたま出くわした人ならいざ知らず、親しい友人や家族が自分と違う信念や言語解釈を持っていることに幾ばくかの感動と驚きを持ちます。
そな場合、母と子の母側が一種の驚愕があるように感じます。
なぜなら、「私の腹から出た私の分身である我が子が私の理解し得ない言語解釈をし、信念を持っている」ことに驚き、「私の子は私と同じ信念であるべき」と憤り、それが我が子を産んでいない「夫」と同じ信念であったならば更にヒステリー状態になり、私は可哀想な人間で悲劇のヒロインとなり、「夫」なるものの悪影響だと信じるのです。^^;
産んではいなくても夫にとっても我が子には違いないのですが。。。
カウンセリングをしていると、このような人が多い、と感じます。
ここでは、女性の場合を書きましたが、もちろん男性バージョンもあります。
ただ女性は、家族意識が強いのでこのような傾向が多い、ということです。
そのような考えを持つに至った経緯があり、結果には必ず原因があるものです。
その家族意識が強いことによって家族は守られ、絆が築かれ、安心安全な場が作られる、ことを考えると
悪いことだけではないということ。それを忘れないでいて欲しいです。
女性は繊細で大胆で、か弱くて力強い、のです。
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