おはようございます!
現代は多く種類のソーシャルネットワークがあり、たくさんの顔も知らぬ方々と繋がっています。
それが良くもあり、悪くもあり。。。という話しです。
20代前半の美しい女性Aさんは、SNSが大のお気に入り。
いわゆる「映える」写真を載せ「いいね」をたくさんもらうことが大好き。
その「いいね」の数で自己肯定感を築き、存在価値を見出していた。
しかし、体調不良で自宅療養を始めると、「映える」写真が撮れず、ネタも尽き、その結果「いいね」が激減したそうです。
するとSNSで保持していた自身の肯定感や存在価値が見出せない。
このような状況の人は多くて携帯電話依存や、SNS依存と呼ばれたりもしています。
私も以前、体調を崩しているときに見た自身のSNSで友人や知人、まったくの見知らぬ人等の日常が
私の意識に多く流れてきて、アップアップした記憶があります。
携帯の向こうの世界と今自分が置かれている世界のギャップがありすぎて、気分が悪くなりました。
それからは、少し意識をして距離をとることにしています。
あくまでも携帯の中の世界は虚像の世界であり、その繋がりが全てではないのです。
相手が挙げた情報に対して、嫌がらせや揚げ足取りをするためにわざわざ友達申請を
する、という人もいるらしいのです。
世の中には、無駄なエネルギーを使う人もいるもんです。
自分は、SNSとの距離はどうだろうか、携帯の向こうの世界の人たちに自分の評価を委ねすぎていないだろうか? 考えてみてはどうでしょう。
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