今日は、ちょっと重めのタイトル。
「人は人を裏切るものだ、だが、最も私を裏切るのは誰であろう私自身である。」
裏切られたー、という人は大概、「私は人を裏切らないけどねー」と思ってらしゃる。
人の信用程当てにならないものはない、だから担保という制度があり、借用書なるものが存在し、
婚姻届なるものがあるのだということです。
裏切られた、というより裏切られたと感じた、というのが本当なのだと思います。
「相手はそのような人だったにも関わらず、私が勝手にそのように期待していた。」
その期待通りにならなかった相手に裏切られた、と感じるのでしょうね。
途中までは、私の思う通りにお互い進んでいた、ある時点で違う相手が見えた。
あ〜、この人はこんなところがあるのか。。で済むことがこちらの期待が大きいと今まで騙されていたような
錯覚に陥り、裏切られたと感じのでしょう。。
所詮、相手は、自分とは違う生き物なんです。意見が違って当たり前。
価値観が違っていて当たり前なんです。
「みんな違ってみんな良い」ということです。^^
・相手の私に対しての裏切りは、その人は最初からそのようなことをする人だった。
もしくは、
・相手は裏切ろうと思って裏切ったわけではなく、このような状況ではそのようなことをする人だった。
これは相手の弱さからきていて相手の問題だ。
(今までは、そのような状況がなかったから、どのような行動をするかわからなかった。私は悪くない。)
・二人の歩む道のりには最初からこの辺でこのようなことが起こることが魂の約束で想定されていた。
(別れも突然ではなく、ここで別れる予定として魂は知っていたのかもしれない。)
わからない事はわからないなりにどのように考えたら心が楽になるのか、立ち上がって前に進めるのか、
時間の経過だけで癒すのではなく、積極的に異う局面から見ることも自分のために良い事です。
最初はしっくり来ないかもしれません。慣れ親しんだ考えに引き戻されることもあるでしょう。
いつもと違う違った考えはエネルギーを使いますもんね。
焦る必要はありません。それだけ傷ついたんですもの。
自分の心が前を向くまで、気長に待ってあげましょう。
このコメントがあなたに届きますように。。愛を込めて💓
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