のはら元氣クリニックプレゼンツ!『心理楽(らく)剤師TAKAKOの健康の宝箱』FMレキオ(80.6mhz)毎週金曜日11:30~放送♪2021年8月27日放送は「心の負担」のお話です。
もう8月も最後の週です。今年もコロナに始まりコロナに終わるのか・・・と心配します。
オリンピック終わりました。沖縄では急に空手が流行っていますね♪無条件に人を尊敬できる機会を与えてくれた事にただただ感謝の思いでいっぱいです。頑張っている人の姿を見ると感動します。感動できる自分というのを再確認できるので、それも良いですね。引き続きパラリンピックの感動も楽しみましょう。。
さて、今日は「占いの話」です。特に女性は反応する方が多いですね!
TV特集や、朝の星座占い、有料占いとか、占いに触れる機会は多いと思います。
ただ、その時は反応しても、意外にすぐ忘れちゃうんですよね(笑)
カウンセリングをする中で、占いで悪いことを言われた・・・と悩まれる方がいます。
あくまでもアドバイスなので、必ずこうしなさい、こうなりますというのではないのです。信じる信じない、実行する、しないも自分次第。自分が決めていることなのです。
占い師の方も、悪いことを言いつつもそれに向けたアドバイスをしてくれる場合もありますので、それを実行するなり、いいことだけの話を信じるという方がほとんどだと思います。
あまりにも不安症の方は占いは避けたほうがいいのかもしれませんね。また、私の知人は逆に占いする側を観察するらしいですよ!そう言っているあなたは幸せなのかしら?と分析するのだそうです(笑)
占いで健康のこととか、不安になることを言われた時は回避する方法を聞いたら良いですね。ただ、現実的でない方法の場合もあります。それを完全に無視しなさいというも難しいと思うので、自分は普段から何をどのように信じているのか?この占い師に自分の人生をすべて預けていいのか?ずっとその方に依存していくのか?そうではないはずなので、私は常日頃から「祈り」とか「瞑想」とかでご先祖様や愛する人、目に見えない存在に対する「祈り」を心の中で行うといいと思います。
どこに居ても私達の「祈りは通ずる」、また大いなる叡智の力で守られている、愛されているいうことを信じていればそんなに不安がる必要はないと思います。
占いはヒントをもらえるものだという思いで、依存しすぎないようにしましょう!