カウンセリングの有用性

こんにちは。

暑い日が続いていますが皆さん、いかがお過ごしですか?

この時期は患者さんたちも日常の過ごし方が少し変わってきます。

体力を消耗する時期なので、家での過ごし方にも気を使いますね。

太陽に当たらないからと言って、水分補給を怠ると熱中症の危険が。。。

はたまた、水分だからといってジュースや冷たいものを過剰に摂取すると、体が冷えたり、ダルくなったり、

調子が今ひとつだという声もあります。

今までのウォーキングや散歩も涼しい時間に、家の中でもエアコンを上手に使って、常温の水を補給しながら

自分のペースでお過ごしくださいね。

ハイパーサーミアで過ごす患者さんたちは、温熱治療は気持ちがいいです、とおっしゃていただいています。

私たち人間は温める、ということに安心感や安らぎ、そして体が緩むということを知っているのでしょう。

ハイパーサーミアのお部屋に私が尋ねてお話を聞いていると、心もオープンになるせいか、いろんな話をしてくれます。

最近はカウンセリング室よりもハイパーサーミアの部屋でのカウンセリングが増えています^^

私が尋ねると、喜んで迎えてくれる方、寝ていらっしゃる方(起こしませんよ)本を読んでいる方、

相手の表情でお話を続けたり、打ち切ったり、次回に回したり、さまざまです。

明らかに話したくない、という方には、退出して次回からは入らないようにしています。

人間にはタイミングと相性があり、話して楽になる方もいれば、苦しくなる方もいます。

カウンセリングは無理強いはできないので、そのような時は立ち去るのみです。

私自身、話せるタイミングや話せる相手がいることを経験上知っていますので、そこは尊重します。

しかし、又「言えるは癒える」と信じているので、他者に話すことによって、人は癒えていくのだと思っています。

身近に話せる方がいればいいのですが、そうでない場合は是非カウンセリングをお勧めします。

他人に比べて自分の悩みは小さいから、相談するのが恥ずかしいと思っている方、悩みは人と比べるものではないのですよ。

貴女がその悩みで苦しいのであれば大きいも小さいもないのです。

当クリニックは保険でカウンセリングもしています。

どうぞご利用ください。

FMレキオ80.6MHzにて毎週金曜日10:30より「心理楽剤師TAKAKOの健康の宝箱」放送中です。

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